2014-11-05 第187回国会 衆議院 外務委員会 第5号
○岸田国務大臣 御指摘の北極海をめぐる問題ですが、私も、デンマーク等北欧諸国を訪問させていただいた際に、あるいはNB8を初めとするバルト諸国の外務大臣と会談をさせていただきました際に、必ずこの北極海の問題が議論のテーマとして上がります。
○岸田国務大臣 御指摘の北極海をめぐる問題ですが、私も、デンマーク等北欧諸国を訪問させていただいた際に、あるいはNB8を初めとするバルト諸国の外務大臣と会談をさせていただきました際に、必ずこの北極海の問題が議論のテーマとして上がります。
先ほど、大泉議員の御質疑にもお答えさせていただきましたけれども、ことしの一月ころから、東欧、バルト諸国等において、ACTAがインターネットの自由や基本的人権を侵害する、こういった批判が広がりまして、その後、欧州内のほかの地域にも伝播をしてきた、こういうことでございます。 そこで、批判の原因というのは、想定するところはありますけれども、必ずしも定かではございません。
○山根副大臣 特に、本年の一月にEU及び二十二カ国の加盟国がACTAに署名したころから、東欧、バルト諸国等において、ACTAがインターネットの自由や基本的人権を侵害するといった批判が広がりまして、その後、欧州の中にも伝播してきたというふうに承知をいたしております。
日本側から提案をした条約でございますけれども、EUが、おっしゃったとおり、特に本年一月、EU及び二十二の加盟国がACTAに署名したころから東欧とかバルト諸国等においてACTA反対の動きが広がって、欧州内の他地域にも伝播したというふうに承知をしています。
また、バルト諸国や中東欧、中央アジア・コーカサス、南アジアといった民主化と市場経済化を進める国々との対話や協力に引き続き取り組んでまいります。 我が国が原油の約九割を輸入する中東地域の平和と安定は、世界全体の安定と我が国のエネルギー安全保障にとって不可欠の条件です。中東諸国との間で、資源にとどまらない重層的な関係を強化してまいります。
また、バルト諸国や中・東欧、中央アジア・コーカサス、南アジアといった民主化と市場経済化を進める国々との対話や協力に引き続き取り組んでまいります。 我が国が原油の約九割を輸入する中東地域の平和と安定は、世界全体の安定と我が国のエネルギー安全保障にとって不可欠の条件です。中東諸国との間で、資源にとどまらない重層的な関係を強化してまいります。
さらに、民主化や市場経済化等の支援や対話を通じて、バルト諸国や中・東欧、中央アジア、南アジアといった地域の諸国との関係を強化してまいります。 我が国が原油の約九割を輸入する中東地域の平和と安定は、世界全体の安定と我が国のエネルギー安全保障にとって不可欠の条件であります。中東諸国との間で資源を超えた重層的な関係を構築してまいります。
さらに、民主化や市場経済化等の支援や対話を通じて、バルト諸国や中東欧、中央アジア、南アジアといった地域の諸国との関係を強化してまいります。 我が国が原油の約九割を輸入する中東地域の平和と安定は、世界全体の安定と我が国のエネルギー安全保障にとって不可欠の条件であります。中東諸国との間で、資源を超えた重層的な関係を構築してまいります。
昨年十一月三十日、麻生大臣は自由と繁栄の弧について演説を行い、我が日本は今後、北東アジアから、中央アジア・コーカサス、トルコ、中・東欧にバルト諸国までぐるっと延びる自由と繁栄の弧において、まさしく終わりのないマラソンを走り始めた民主主義国家の伴走ランナーを務めてまいります。
バルト諸国であるとか中・東欧、それからトルコ、コーカサス、中央アジア、北東アジアという中で、具体的な国名としてさっき大臣がおっしゃったCLV、カンボジア、ラオス、ベトナムと、それから中央アジアの諸国、そして大臣のおっしゃるGUAM、これはアメリカのグアムではなくて、GUAMと呼んでいるコーカサス地方のグルジア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドバと、この頭文字を取ってGUAMと大臣おっしゃっているんですが
さらに、我が国は、東南アジアから南アジア、中央アジア、中東、中・東欧、バルト諸国において、普遍的価値を基礎とする豊かで安定した地域、すなわち自由と繁栄の弧の形成に取り組んでまいります。これら諸国が安定した形で繁栄していくことは国際社会全体の利益であり、対話と支援を通じ、普遍的価値を基礎とする豊かで安定した地域をつくってまいります。
そして、ソ連の崩壊を受けて誕生したバルト諸国、中央アジア諸国十四か国のうち、大使館があるのは四か国だけと。私もこの夏はスーダンの大使館に行ってまいりましたが、人数が非常に少ないと。しかも、北のハルツームにあるだけで、紛争地域には行く手間もなければ、金もないし人も雇えぬしという状況ですよね。 私は、やっぱり日本がこういうところはもっと金と人間を送り込んで存在感を示すべきじゃないかと思います。
ロシアが、例えば一九四〇年六月にバルト諸国を占領し、八月にこれを合併等々のロシアの動きというものは、これは戦後どこかで断罪されたことがあるかどうか。ちょっと通告していなかったんですが、お伺いしたい。わからなければわからないで結構です。
アジア太平洋のほか、欧州、北米、ラ米、アラブ、中央アフリカ、アフリカ、汎アフリカ、北欧、バルト諸国など合計十三の限定連合が設立されてございます。
もちろん、私たちには相違がある、しかし、この希望が私たちの相違に取り組むことを可能とする、相違とは、キューバ、バルト諸国の将来及び日本が北方領土問題と呼ぶものである。こういう言及でございました。 それから、もう一つのモスクワの大学における演説でございますけれども、これはかなり長いものでございました。
ソ連情勢の不安定化による影響は既にさまざまな形であらわれており、本年一月のバルト諸国への武力行使や、ソ連によるウラル以東への兵器移転問題を初めとするCFE条約に係る問題、さらにはSTART条約交渉への影響等、これまで続けられてきた米ソ関係の安定化や欧州における新たな安全保障の枠組みに向けての努力に対する不確実性を高める要因となっております。
○玉城委員 我が国政府はソ連に対する緊急援助を一月に実施の予定であったわけですけれども、連邦政府が今のバルト諸国に対する武力弾圧を行ったということから援助を見合わせていましたが、三月二日に実施に踏み切っております。その援助の総額、内容、そして援助に踏み切った理由についてお伺いいたします。
しかし、御指摘のように、最近例えばバルト諸国で起こった武力行使、一度ならず続いておることには極めて憂慮の念を私も持っておりますし、また市場経済体制への移行の過程でいろいろな品不足、物不足、流通面における前進が余り見られないということ、これが経済に破局的な状況を部分的ではありますが及ぼしておることも事実でございます。人道的な立場から日本がソ連に緊急援助を続けておることも間違いございません。
○海部内閣総理大臣 無条件に受け入れるべきではないというその専門家の意見の御披瀝もありましたが、私はゴルバチョフ大統領にも言うべきことはちゃんと申し上げておりますし、また最近のペレストロイカの現段階を見ると、バルト諸国における武力の行使とかあるいはグルジアにおける力による抑えつけ、ああいったものに対しては私も憂慮をいたしておりますし、ペレストロイカの方向性は支持しておりますから、ペレストロイカが成功
私は、ゴルバチョフ大統領がこれまで推進してきたペレストロイカの真価が問われる状況だと考え、またバルト諸国に対する一度ならずの武力行使、これについては深く憂慮をし、事態の民主的、平和的解決を強く求めているところであります。 なお、日ソ関係の抜本的改善のためには、北方四島の返還を実現し、平和条約を締結し、あらゆる分野で質的に新しい関係を構築していくことが大切であるのは御指摘のとおりでございます。
先般のバルト諸国における武力行使が再度行われたということに、私も深く憂慮をいたしております。事態の民主的、平和的解決を強く求めており、このことはさまざまの機会にソ連にも明確に伝えてございます。対ソ支援については、ソ連の今後の国内情勢等を勘案しながら今後のあり方は検討をしていくべきものであると考えております。
ソ連政府が、バルト諸国の無辜の市民に対し、武力をもって弾圧し死傷者を出したことは極めて遺憾であります。これは、まさにペレストロイカや新思考外交に逆行するものであり、我が国の対ソ関係、対ソ経済支援も再検討すべき状況にあると考えます。既に西欧諸国も、対ソ関係、対ソ支援を再検討する姿勢を表明しております。
ソ連のバルト諸国への武力弾圧を踏まえて、他の西側諸国は対ソ支援の再検討を始めたが、我が国は人道的な援助を含めどう対処するのかというお尋ねでございました。 ソ連のペレストロイカは、現在、社会的にも経済的にも政治的にも非常に難しい重大な局面に逢着していると思います。我が国としても、最近のバルト諸国における武力行使を深く憂慮いたし、事態の民主的、平和的な解決を強く求めているところでございます。